『グロースハック』の感想

今回は『グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン』を紹介します。

【評価】(A~C)
 A

【概要】
この本は、グロースハックの概念、手法、実例をまとめた本です。
グロースハックとは、主にWebサービスで継続的に成長する仕組みを作る事です。
また、これを担う人材を、グロスハッカーと呼びます。
このグロスハックには以下の段階(AARRRフレームワーク)があります。
 1. Acquisition:ユーザ獲得
  自社サービスへの誘導、既存サービスとの連携、初期ページ・登録フォーム最適化
 2. Activation:ユーザ体験の最大化
  サービス活用ユーザと同様の使い方をさせるチュートリアル、丁寧なガイドメッセージ
 3. Retention:ユーザーの再訪、リピート利用
  習慣化の仕組み作り、プッシュ通知
 4. Referral:ユーザーが別のユーザに利用を促す
  招待機能、外部サービス連携
 5. Revenue:収益化
  フリーミアム、収益に結びつく機能の最適化

なお、グロースハックを成功するには、専門の人材とそれを活かす組織作りが重要です。

【感想】
今後、IT技術者は、製品開発ではなく、より収益性の高いサービスを作る事が求められると考えていたので、最近よく聞く「グロースハック」という言葉をもっとよく知りたいと思い、この本を買いました。

この本を読むまでは、「グロースハック」という言葉は、収益性の高いサービスを作る手法と考えていましたが、具体的にはスタートアップしたWebサービスの収益化を仕組み化する手法のことだと理解しました。

本の内容としては、概念が整理され、具体例が多く載っていて、とても参考になりました。
例えば自分がよく使っているSNSサービスが、紹介されているグロスハックの手法(外部サービス連携、プッシュ通知、ガイドライン等)をうまく取り入れていることがよくわかりました。

まだ、「グロースハック」という言葉は定着していませんが、考え方自体は今までもあったものだし、今後も重要性が高まっていくと思いました。


**その他のビジネス書の感想は、こちらをご覧ください。

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東京のソフト会社で、社内トレーニング他の間接業務をやってます。
ライフハックを仕事やプライベートに取り入れてよりよい生活ができるように奮闘しています。

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